富士登山記【番外編】つ、爪が・・・※ここから先、かなりリアルで気持ち悪い表現もあるので今具合が悪い方は読まないでくださいっ!!!(^^;; 登山が終わって2~3日して、左足親指の深爪が すごいことになってしまいました。 腫れて指の色が紫色っぽくなってくるわ 爪の色は白っぽくなってくるわ 何よりもズキズキと痛みは増すばかりで 歩くときにもびっこを引かないと歩けないくらい おかしくなってしまいました。 とりあえず会社に行ったけれど あまりに痛くて耐えられなくなってきたので 上司にちらっと話してみたところ 「親指にケガすると、踏ん張りが利かなくなるし いろいろとまずいからな~。ちょっと(仕事を) 抜けていいから、自分で近所の病院を見つけて 診てもらったほうがいいぞ。」 と言われたので 自分で病院を探してみることにしました。 でもその前に、会社に医務室があるのを思い出し 先にそちらに電話をかけて相談してみました。 すると、常駐の看護婦さんが出て 「あら~、深爪?それなら私治すの得意だから これから見せに来て」と言われたので 足を引きずるようにしながら医務室へ行きました。 医務室へ着くと、早速その看護婦さんが出てきて 手には何やら大きなハサミ…。 「さて、どれ、ちょっと見せて。 …あ~~~、これはまた痛かったわね~。 ここまで腫れてる人を診たのは、私も初めてかも。 これから、ハサミを使うけど、かなり痛いわよ。」 「やっぱり痛いですか~。」 「傷には触れないようにするけど あなたの場合は、爪の中に膿がたまってるから これを出さないと、腫れが引かないのよ。 痛いけど、我慢してね。」 「はい…(泣)」 看護婦さんは、爪のところにガーゼを押し当てると ハサミでグリグリ始めましたが 痛いと思っていたら、思ったより痛くなくて それでいて、膿がドバーッと出たので(汚くて失礼!) 痛みでジンジンしていた親指は ようやく手で触れても、あまり痛くなくなってきました。 看護婦さんいわく「(この会社で)ウェイターとか ウェイトレスをやっている人は、けっこう深爪になりやすいから たまに私も診ているんだけど、でもあなたほどひどい人は 今までにいなかったわね~。まぁ膿も出たことだし あとは腫れが引くのを待てば、自然と治ると思うわよ。」 と言われて、特に薬とかも不要でした。 人によっては、薬(抗生物質)を飲まないと 治らない人もいるのだそうです。 その後、3~4日してようやく私の深爪も完治しました。 ジャンル別一覧
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